いたく感動した。自己を犠牲にしてでも他の人を思いやる行動が美しく感動的なのはなぜなのか。逆に私利私欲のため他を犠牲にする行動はなんと醜いことか。
誰に教わったわけでもないこの感覚はきっと本来、人に備わっているのだ。だからこそ、ディズニー映画が世界中で人気なんだろう。
結露対策として除湿機を買った。結果は上々。結露がなくなった。本当に全くなくなった。これからもっと寒くなる季節なので、まだどうなるかわからないけど今のところの結果にはかなり満足している。
除湿機は一日中つけっぱなし。24時間も経たずにタンク(8L)は水で満タンになる。空気中からこんなに水を集めることができるのかとびっくり。砂漠の空気中から水分を抽出するシステムを作るアイデアも納得できる。
寒くなると屋外の植物を屋内に避難している。土の渇きが悪く、鉢にカビが生えることもあった。水やりのタイミングを極度に減らして春までのあいだ植物が弱るので毎年枯れやしないかとハラハラしていた。除湿機を稼働してから土の渇きが早くなった。多分水やりの頻度を逆に増やさなければならない。
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地獄のミサワ先生が「プロフェッショナル★指南道場」でコメントされている下記の言葉
『どの方も言葉は違えど、「(自分を信じて)いいからやれ」ということを言っているのです。「こうした方がいいんじゃないかと思うけど、なんかできない」ということが多々あると思いますが、そこを一歩踏み出すことが、イラストでもなんでも一番の上達法なのではないでしょうか? 』(原文ママ)
私は絵を描いたりしませんが、「いいからやれ」というのはどの分野でも言えることなんだと思う。
人生も同じ。やりたいことがあるけれど一歩が踏み出せない、いつかはと思いつつ、気が付けば年月が経っている。
もちろん経済的な不安が一番の障害だけれど、そこを越えて一歩を踏み出すのは正直怖い、踏み出さずに人生を終えるのも怖い。
準備は必要だけどそれを言い訳にするわけにはいかない。ああ怖い。