戦争が起きる理由


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ただの妄想と思ってもらってかまわない。戦争をしたいと思っている人はいない。世界に一人もいない。軍需産業の人間や、兵器開発をしている会社の人は戦争を望んでいると思うかもしれないが、そんなことは無い。根拠やデータはないのでこれはただの妄想だ。

誰も戦争を望まないのに、なぜ戦争が起きうるのか。原因はリソース不足である。不足するリソースは時代によって異なる。労働力、食料、土地、材料、水、エネルギー。世界でこれらのリソースが不足すると、戦争が起きる。負けたほうはリソースを搾取され、買ったほうはリソースを搾取する。科学技術の発展により、リソースの効率的利用や、発掘が可能になることで、リソース不足を防ぐことはできるが、リソース不足に追いつかないと途端に戦争が起こる。

近年不足しているのは労働力、食料、土地、材料、水、エネルギーすべて。
戦争を避けることができるのは良心のある政治家ではない。リソース不足を解決するすべての人の努力だ。
努力もしないで、政治家や他人の愚痴をいうだけの人々は戦争を止めることに全く寄与していないことを自覚すべきだ。